Okamoto Ladies' Clinic

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(2024年新着情報)

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(2024年各種案内)

妊産婦健康診査受診券、新生児聴覚スクリーニング検査受診券、(2週間児)1か月児健康診査受診券(2024年5月)

令和6年度薬価改定(2024年4月)

外来診察の予約時間について(2024年3月)

新生児の安全対策(2024年2月)

本年もよろしくお願い申し上げます(2024年1月)

成瀬、本屋大賞とったってよ(2024年5月)

そうか、もう君はいないのか(2024年4月)

モノの選び方〜上位互換でも下位互換でも“as you like it(お気に召すまま)”(2024年3月)

雪はお好きですか?Part.3 (2024年2月)

新春雑感(2024年1月)





NEWS
(2024年新着情報)

妊産婦健康診査受診券、新生児聴覚スクリーニング検査受診券、(2週間児)1か月児健康診査受診券(2024年5月)

上記受診券の助成費用は4月1日に改定されました。

福知山市など京都府は北から南まで同じ金額で、基本妊婦健診費用は3,620円から4,760円に変更されました。 検査など受診券でカバーできない場合は、差額を請求いたします。 産婦健診、新生児聴覚スクリーニング検査費用と助成は、これまで通りです。 また、1か月児健康診査受診券が新たに加わりました。

朝来市は妊婦健診にかかる費用について、全額助成されます。 産婦健診の受診券はこれまでの1枚から2枚になり、2週間健診、1か月健診とも無料で受診できます。 さらに、生後2週間児健診・1か月児健診にかかる費用を全額助成されるようになりました。 (京都府の費用に合わせて、朝来市に請求します。)

養父市は妊婦健診にかかる費用について、全額助成されます。 産婦健診、新生児聴覚スクリーニング検査は自費でお支払いいただき、償還払いの手続きを行なってください。

他に妊産婦健診などの受診券を当院で使える自治体は、丹波市、大阪市、枚方市などです。

里帰り分娩などで、当院で受診券が使用できない自治体に住所がある場合は、京都府の費用に合わせて自費でお支払いいただき、償還払いの手続きを行なってください。

(画像クリックで拡大します)

 

 

令和6年度薬価改定(2024年4月)

今年度は、6月1日から診療報酬点数が改定されます。
これに先立ち、4月1日から薬価が改定されます。

明細書などに疑問な点がありましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。

 

 

外来診察の予約時間について(2024年3月)

当院の外来診察は予約制をとっていますが、当日の予約外の診察も受け付けています。また、お一人の診察時間が長くなったり、入院中の方の診療が外来診察中に必要になったりすることがあります。

上記理由により、予約しているにもかかわらず、待ち時間が長くなることがあります。(現在の当院の診療体制では、如何ともし難い場合が多いです。) 待ち時間が長い場合は、診察時間前に携帯電話に連絡し、当院にお越しいただくこともあります。

以上、誠に申し訳ありませんが、ご了承お願い申し上げます。

 

新生児の安全対策(2024年2月)

各施設の産科・小児科が努力されていますように、当院でも赤ちゃんが元気に産まれ、胎外環境に早く適応できるように力を尽くします。

1) 分娩中に胎児心拍-子宮収縮モニタリングを行います。

2) 出生時にアプガースコアを評価し、分娩中に赤ちゃんの血液酸素化が障害されていなかったかを判定するために、臍帯動脈血液ガス検査を行います。

3) 生まれてしばらくは、カンガルーケアの時も含めて、酸素飽和度(SpO2)を測定します。

4) ベビーセンスで無呼吸がないかチェックします。

5) 必要であれば、血液検査や呼吸心拍監視を施行します。

6) 小児科管理が必要と判断された場合は、速やかに小児科医師に連絡し、管理していただきます。

市立福知山市民病院小児科にはいつも大変お世話になっております。 また、舞鶴医療センター小児科や京都第一赤十字病院新生児科などに御管理いただくこともあります。

 

 

本年もよろしくお願い申し上げます(2024年1月)

令和6年(2024年)が始まりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

 



TOPICS
(2024年各種案内)

成瀬、本屋大賞とったってよ(2024年5月)

 スマホのYahoo!アプリのフォローリストに京都大学を入れており、そこで成瀬あかりが京大理学部に入学したことを知った。無性に読みたくなり、Amazonの宅配を待てず、2月23日に福知山市の実店舗(TSUTAYA AVIX 福知山店)に『成瀬は天下を取りにいく』と『成瀬は信じた道をいく』を買いに行き、すぐに2冊とも読んだ。(しばらく小説を読んでいなかったが、)他人の目を気にすることなくマイペースに生きている成瀬を目の当たりにして、爽快な気持ちになった。私のような器の小さな俗物は兎も角、本当に優秀な人物は些細なことに拘らず、飄々とやりたいことをやっていくものだ。

 成瀬は東大のオープンキャンパスにも行っており、東大理一に進学していたら、私が成瀬シリーズを読むことも無かったであろう。尤も、作者の宮島未奈は静岡県富士市出身、大津市在住、京大文学部卒であるから、成瀬が膳所高校から京大理学部に進むことは必然であった。以前にも述べた事があるが、大学で最も根源的な学部は文学部と理学部であり、京大でもその2学部が看板学部である。(或いは、そうあって欲しい。)(これは、阪大や東大、北大、東北大、名大、九大など他大学でも当てはまり、)法学部や医学部などはあくまで実学を学ぶ所である。

 『成瀬は天下を取りにいく』が4月10日に2024年「本屋大賞」に選ばれた。「女による女のためのR-18文学賞」を皮切りに、「坪田譲治文学賞」など新潮社によると14冠目だそう。私は、姪の栄誉のように嬉しく思ってしまった。

 

 

そうか、もう君はいないのか(2024年4月)

 あっという間の別れ、という感じが強い。
 前日にはシャルルと妻とルビコン号でドライブに行っており、 2月4日にシャルルが逝くなどとは、思いもしなかった。
 もちろん、シャルルの死を受け入れるしかない、とは思うものの、彼はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる。
 シャルルがいなくなってしまった状態に、私はうまく慣れることができない。

 言うまでも無く、城山三郎の没後に、次女の井上紀子と新潮社編集部の手で、遺されたメモや原稿を再編集して出版したもののパクリです。

 我が家に居た犬たちに優劣を付けることはできませんが、アイリッシュセターのシャルル(II世)の性格が一番可愛らしかったことに間違いはありません。妻は今でも、料理中などにシャルルの視線を感じる、と言います。

 シャルルがいてくれて私たちは幸せでした。シャルルも私たちと暮らしてきっと幸福だった、と今回は言う事ができます。

 

 

モノの選び方〜上位互換でも下位互換でも“as you like it(お気に召すまま)”(2024年3月)

 身の回りの物品の選び方は人それぞれです。個人の価値観が顕れ、ライフスタイルを反映し、その人の人生そのものに繋がります。必要なのは“お金じゃなくてセンス”です!と謳う雑誌「LEON」には、お金がないと買えないギラギラしたモノで溢れています。対照的に、版権が地球丸から扶桑社に譲渡された「天然生活」では、シンプルでナチュラルだけど心地よいモノが掲載されます。

 同じカテゴリーのモノであっても、そのスペック、デザイン、価格は千差万別です。上位互換、下位互換という言葉がありますが、高ければ良いというわけではなく、上位機種には各人にとって不要、過剰な機能がついてくる場合もあります。例えば、TOTOのウォシュレットの便座キレイ機能は私には要らないですし、PORSCHE 911 GT3 RSは公道で走る車ではないと思います。私はずっとMacBook Proを使ってきましたが、今はMacBook Airで十分です。現在iPhone15 Proを使用していますが、前機種のiPhone11で不自由はなかったです。マツダ・ロードスターとフェラーリやマクラーレンのコンバーチブルのどちらにしようか、スズキのジムニーシエラとメルセデスのG63のどちらにしようか、比較して悩む人はいないでしょうが、どちらも欲しいと思うクルマ好きな富裕層はいると思います。車重を抑え、敢えてハイパワーにせず、16インチのホイールを履くロードスター、ラダーフレームに拘って悪路走破性が高く、コンパクトボディで狭い道にも入っていけるジムニーとジムニーシエラは日本の誇りです。「ENGINE」風に言うと、マツダ・ロードスターとスズキのジムニーシエラの2台持ちが日本車の最強ペアと思います。(ちょっとだけ、いじりたいけど。)

 ブラウンのバッグを探している時、BERLUTIのCacao Intensoのトゥジュールがいいな、と思いました。BERLUTIはフランスのブランドなのに、イタリア製のバッグです。“メゾンの始まりは、1895年。創造的エネルギーに満ちた30歳のイタリア人青年アレッサンドロ・ベルルッティがパリに渡り、マスターシューメーカーとして実力を開花したことに始まります。(一部改変)”とLVMHのHPにありますので、納得です。ややヤンチャなので、妻と長女に聞くと、良いと思う、という返事でした。2月1日に若干の値上げがあるようで、1月下旬に京都島屋店に伺うと、日本にある在庫を数点集め、その中から選んでもらえます、と丁寧な返事をいただきました。でも、ワンポイントだけ気になる部分があるので、もう少し考えよう、となりました。その後、田毎のたぬきそばを食べに行く途中に、三条の鞄屋さんに寄ると、リーズナブルな価格で私の好みのバッグがありました。説明を受け、気に入り、ブルーのトートバッグとブラウンのブリーフケースを買いました。形にもサイズにも皮革の微妙なグラデーションにも満足しています。

 この冬、価格は高くなくて、デザイン、発色、素材ともとても気に入っている明るいブルーのコートを手に入れました。他の外套も身につけるべきなのに、いつもこのコートを選んでしまいます。身の回りのモノは“as you like it(お気に召すまま)”というしかありませんね。

 

 

 

雪はお好きですか?Part.3 (2024年2月)

 もうすぐ2月も終わるのだが、この冬、福知山市で雪が積もったのは1月25日の木曜日の1回だけである。その時は、我が家のベランダにもしっかり積もったので、国道176号線の雲原から426号線へ抜ける道へ、恒例の雪道パトロールに出かけた。除雪車が出動し、車道の雪は御覧の様だが、まずまず美しい光景である。

 私のジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン号はかなりの不調をきたしていたが、いつも車検を頼んでいる京都マツダ西五条店がジープ枚方に依頼してくれて、インパネ(instrument panel)の不具合と診断され、アメリカから取り寄せてもらい交換、絶好調に戻った。運転時にうるさい、遅い、燃費が悪い、の三拍子は相変わらずだが、それは新車の時からである。特にうるさいは改造(スペアタイヤのキャリアなど)の結果で、自分のせいだから仕方ない。

 長男は子供の頃から寒がりだったのに、今は札幌に住んでいる。寒くない?と聞くと、気温が−10℃以下になることは少ないし、街も人も冬に慣れている、と言っていた。(北海道では−10℃までは寒いとは言わないのか、と思った。)

 

 

 

新春雑感(2024年1月)

 1月2日に長女がiPhone15 Pro Maxに機種変更するのに付き合い、福知山駅南のauショップへ行きました。(お正月の営業、ご苦労様です。)担当の男性が、知識が豊富で、対応の感じもとても良かったため、GILD designのソリッドバンパーの入荷待ちだった私も、前倒しでナチュラルチタニウムのiPhone15 Proに変えました。遅れてやってきたシルバーのソリッドバンパーはマット(艶消し)っぽく、ナチュラルチタニウムととても良く合います。赤のiPhone11と赤のソリッドバンパーの組み合わせも好きでしたし、iPodとして使いましょう。

 Apple Music Classicalは1月24日に登場したアプリですが、音楽に無知な私にも、クラシック音楽を勉強しようと思わせてくれます。例えば、村上春樹が「意味がなければスイングはない」で言及している(「海辺のカフカ」にも登場した)シューベルトのPiano Sonata No. 17 in D MajorのEugene Istomin、Walter Klien、Sir Clifford Curzon、Leif Ove Andsnesの演奏が全部聞けるのです。Mitsuko UchidaやAlfred BrendelやVladimir Ashkenazyのようなメジャーなピアニストでなくても網羅されているのはすごいと思います。

 島屋S.C.に金子眼鏡店が出店し、御幸町通のお店でお世話になっていた方が店長をされています。歳をとって遠視が進み、今までの眼鏡では近くが見えにくくなっていたので、暫く振りに中近両用のメガネを作りました。以前はSEIKOでしたが、CARL ZEISSのレンズに変わっていました。これで、手術の際の縫合糸がよく見えるようになり、本を読む際も楽になりました。

 大晦日の紅白歌合戦のクライマックスはなんと言っても、YOASOBIの「アイドル」でした。とても素晴らしい楽曲です。幾田りらの才能を見出してくれてAyaseありがとう、と皆が思っています。日韓のアイドルが集結したコラボはikuraとAyaseのパフォーマンスと相俟って良かった、と私は思います。(長女がJO1に同志社の同級生がいると言っていました。)Adoの「唱」における圧倒的な歌唱力は流石です。東本願寺の能舞台からの中継で、NHKもAdoに力を入れているな、と感じました。この2組の歌声が、生歌か加工されているか、今の時代、(完全な口パクでなければ、)どっちでも良いことです。そして、私のフェイバリットは新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」です。ダンサブルなムード歌謡としてYouTube Premiumで色々なヴァージョンを聴いています。

 今年も日展を観にご近所の京都市京セラ美術館へ行きました。appassionatoな作品の数々に圧倒されます。それにしても、岡崎界隈は私の学生時代とは異なり、色々なお店ができましたね。

 



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